植物が「元気に生きる」ための天然サポーター


ねぇねぇ博士!大変!ネットで見たんだけど、玄米には「アブ…アブ…」なんか「アブないシンさん」みたいな名前の毒が入ってて、食べると体の中の「ミトコンドリアさん」が悲鳴をあげるって!私、玄米好きだからショック~!

(メガネをクイッ)まいちゃん、落ち着きたまえ!それはおそらく「アブシジン酸」のことだね!そして「アブないシンさん」ではなく、植物にとっては結構「ありがたいお方」なんだよ!

え?毒なのにありがたい?意味わかんなーい!博士、またギャグ言ってる?

ノンノン!ギャグじゃないよ!
アブシジン酸はね、植物ホルモンの一種で、植物たちが厳しい環境でも生き抜くための、いわば「サバイバルアイテム」なんだ。
種がむやみに発芽しないように「ちょっと待った!」をかけたり、
乾燥してきたら「みんなー!水門を閉めろー!」って葉っぱの気孔を閉じさせたりする、スーパーお助けマンなのさ!

へぇ~、植物にとってはヒーローみたいな感じなんだ!じゃあ、なんで玄米に入ってると「毒だ!」って騒がれちゃうんですか?

いい質問だね、まいちゃん!
玄米は、白米と違って種皮(ヌカ)や胚芽(赤ちゃんになるとこ)が残ってるだろ?アブシジン酸は、その部分に「出番だ!」とばかりにスタンバイしてるんだ。だから白米よりは多く含まれがち。でもね、「多い=即毒」ってわけじゃないんだよ!そこが今回の風評の大きなミソなのさ!

ミソ?お味噌汁のミソ?なんだかお腹空いてきた…じゃなくて!じゃあ、その「ミソ」を早く教えてくださいよ、博士!
POINT
「玄米に毒がある」って本当?
ネットで見かける「玄米にはアブシジン酸という毒があり、ミトコンドリアを傷つける」という情報。
この情報に触れ、玄米食に対して不安や疑問を抱く方がいるのは当然です。
この記事では、その風評の真相を科学的な視点から分かりやすく解説し、皆さんの不安を解消します。

